Telacoya921の考え方

ROOTSROOTS

いちばんは子どものため

「子どものためになってるか。」を
判断基準に、私たちで相談をするときは、
いつも立ちかえっています。
それって、おとなの都合になってない?

「自分で考える力」それこそ「生き抜く力」の元になると考えています。
2歳から始まる自我の目覚め。なんでも自分で!自分で!と言い出す頃。大人から見たら、危なっかしくて、すぐに「ダメ!」と止めたくなることも。でも、おとなの都合でやらせなかったり、見守れなかったり、先回りしすぎることはもったいない。成長のチャンス、「自分で考える」チャンスを奪ってしまうことだと考えています。
Telacoyaではもともと子どもたちが持っている、なんでだろう?どうしてだろう?やってみたい!を大切にしています。そうすると、小さい子どもでも自分で考えて工夫し出します。ぜひ、子どもの選択を大人が決めつけず、子どもたちのなんでだろう?どうしてだろう?を信じてください。
1本のレールを敷いてあげるより、100本のレールを敷いてあげるより、レールの作り方、敷き方を教えてあげる。魚を釣ってあげるより、釣り方を教える。物事の可能性を大きな視点で応援する。
その子が今日できなかったことに何日も悩むより。いつかできるようになる為の最初の小さな一歩を応援する。子どもたちの無限の可能性を小さなことで壊さないように。
おとなは縁の下の力持ち。「今、おとなの都合で言っちゃったかな?」私たちと一緒に考えてください。

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寸止め教育

「やってみたい」と言われたら
「やってごらん」で返します。危ないギリギリまで
目、耳、心で寄り添います。
「本気」を壊さないために。

子どもの世界に本気じゃないことってあるんだろうか?生まれてすぐの赤ちゃんは、お腹が空いたら本気で泣いて、気持ちの良い時は本気で笑って、気分が悪くなったら本気で泣いて…いつから子どもたちの中に「本気」じゃないことが生まれるんだろう?なんでも、経験から「今」が生まれる。その人の経験値がその人を作り上げる。その中で、「本気」じゃない方がいいことがあると「本気」のエンジンを全開からだんだん落とし、セーブすることを覚えるのだろう。それはどんなことだろう?子どもに諦めさせることって。基本的にトップギアで「本気」をぶっ飛ばすはずの子どもが、そうならなくなるのは…そう考えていて、ふっと気づいた。逆かな?今の子どもたちの中で「本気」で遊び倒し、「本気」で腹が減ったと感じ、「本気」で人と向かい合い、「本気」で怒り、喧嘩して、「本気」で笑い合うことが少なすぎるのではないかなか?と思えてきた。
それは、大人にセーブされて育つから?子どもたちは、本当の「本気」を知らされないのに、大人は、子どもたちに「本気でやれ」と言う。
卒園式でのこと。「頑張るということは、どういうことか?出来るようになるために、本気で話し合ったり、考えたりすること、違う方法を見つけたりすることも含めて、Telacoyaではやってきたはず。だから、みんなは頑張ることが出来ると思う」そんな素敵なメッセージを子どもたちに頂いた。そうだ。「本気」を伸ばして来たんだ。子どもが元々持っている「本気」を壊さない。「本気」の種を育てて、芽を育んで行くのが、Telacoyaスタイル。どの子にもある、違う種類の「本気の種」をちゃんと伸ばします。本気で叱るから、いや、本気で叱ったからには、そこで傷ついた心も本気で受け止めるし、なぜ叱ったのか?何を伝えたかったのか?きちんと伝わるまで、本気で最後まで付き合う。その覚悟があるから。どうせ、、、とか、仕方ない、、、は、Telacoyaの辞書にはない。とことん話し合うから。君たちなら、出来る。いいことも、そうでないことも「積み重ね」る大切さを知っているから。一つも無駄なことなんてないこともね。

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つながりを大切に

おうちえんから始まり、
今では仲間もたくさん増えました。
子どもたちを中心に、たくさんの人とつながり、
進んでくることができました。

自分で決める。友だちと決める。
友だちと決めるからには、きちんと一人ひとりが意見を持ち、それを発言し、相手の発言に耳を傾けて、話し合う。そして違う意見も全て大切。その中で折り合いをつける。このことがTelacoyaでは徹底されています。内容に大なり小なりの違いはありますが、どの学年でもあります。例えば、小さいクラスの子どもにも言います。悲しいことや嫌なことがあったその気持ちをしっかりと受け止めつつも、いつまでも泣いている子には「泣くのをやめられるのは自分だよ」って。幼少期に大人に決められたものをなんの疑いもなく取り組む子は、一見扱いやすいかもしれませんが、その先に自分で決めて進めたり、止めたり、方向転換をしたりすることをいつ覚えるのだろうか?しっかりと年齢に応じた決め方、思いの伝え方、相手の思いを知ること、折り合いをつけること、などを育てる環境を作ることが大人の大切な役目だと感じています。
地域の中でも同じ。「自分だけよければいい」ではなく「みんなでより良く」ありたいと考えています。でも譲れない事、大切にしたい事はきちんと自分の手に持っていたい。おうちえんから始まり、今では仲間もたくさん増えました。子どもたちを中心に、たくさんの人とのつながり、進んでくることができました。
Telacoya的な保育というのを考えた時、海や山に行くことだけを指しているのか?何かが違う。スタッフ間で話し合った結果、一番大事にしているのは、恵まれた環境に感謝しながらも、何よりも「子どもたちで育ち合う」ことを見守り、最優先に考えながらも、必要な時にはきちんと方向を示すことが出来るプロの目をなることだ、というところに行き着きました。
では、それは何のためか?子どもたちが子ども同士で学び合うことには素晴らしい力があるからです。大人の指示で学ぶのではなく、子ども同士の関わり合いの中での学びです。そのチャンスが日常の中にもいっぱい溢れていますが、自然の中で遊ぶ時にはもっと多くのチャンスがあるということが、Telacoya的な保育の特徴なのかもしれません。

テラコヤクニイ

Telacoya921
グループ

認可外幼稚園

おうちえん

Telacoya921

対象年齢 2歳〜6歳(就学前)

Telacoya の保育は、根っこを育てる保育。「自分と生きる」「人と生きる」「自然と生きる」 子どもの仕事は遊ぶこと。厳しく優しい自然と、大人の確かな見守りの中で、思い切り遊んで学ぶ子どもたちは、自分で決めて、仲間を頼って、自分の足で進みます!

ホールスクール

Telacoya

旅する小学校

対象年齢 6歳〜12歳

葉山という地域の特性を生かした独自のカリキュラムで、「旅」と「海」をコンセプトにしています。旅行とは違う「旅」を子どもたちに経験してほしいと思っています。詳しくは、旅小が大切にしているの5つのことをご覧ください!

企業主導型保育施設

まちの保育園 かまくら

対象年齢 2歳〜6歳(就学前)

面白法人カヤックと豊島屋が設置会社となり、Telacoyaが保育を委託されて運営。鎌倉の地域の人たちに、開かれ、愛される園を目指しています。保育は、鎌倉の海や山へ繰り出し、神社やお寺も身近な存在。給食は毎日手作り。給食も保育も自慢の保育園です。

親子教室

Telacoya921
Beans親子教室

対象年齢 1歳〜2歳

一人だと大変だと感じてしまうことも、みんなと一緒なら気持ちが楽になる。赤ちゃんの頃は100%ヘルプだけど、徐々にサポートへ。子どもが育っていく過程はみんな違う。親の出来ることもみんな違う。それぞれのペースで行こう。そんな親子教室です。

子どもサポート

Telacoya921
アンバイサー

子育て中の親子に、地域でたくさんの人が関わって応援出来る仕組みづくり。大人になって学ぶ1年コース。月に2回の学びを経てアンバイサーの資格が取れます。良い塩梅で子育てを応援してくれる人が増え、誰かが寄り添ってくれる地域になれますように。

子どもサポート

地域とつながる
プロジェクト

子どもたちとおとなたちと地域と。ひとりではなく、みんなと繋がってはじめていきましょう。「自分だけ」ではなく「自分も」「みんなも」。「今だけ」ではなく「今も」「未来も」より良くいられるために、大人も子どもも、できることをしていくプロジェクト。

まずは見学 / 体験